入園祝いのお礼の書き方
手紙、履歴書、感想文、ビジネス文章、香典などの書き方やマナーなど、日常・ビジネスで使う様々な書類の書き方を解説しているサイトです。行事や季節別などの用途に応じた書き方からも検索可能です。
「入園祝いのお礼の書き方」は、下記をご参考くださいませ。
お祝いを頂いたら出来る限り早くお礼状を出すようにしましょう。ハガキは同居されている方や第三者に読まれる危険がありますから、お礼状のように改まった場合には一種のメモとしての意味合いもありますので封書しないほうが失礼はありません。封書のほうがプライベートな内容を書いている場合気が利きます。
・縦書き、横書きどちらがいいのか
基本は縦書きになります。改まった手紙ですと年配の方にはどうしても横書きは「軽い」という印象で受け取られてしまいますし、縦書きの方が何より見やすく、読みやすいです。縦書きも横書きも手書きを書く手間は同じになりますので、縦書きで書く方が違和感なく受け入れられます。
・頂いた本人もお礼状を書きましょう
お祝いを頂いた本人もお礼状を書き添えましょう。親からはもちろんのこと、おじいちゃん、おばあちゃんにとって孫からの手紙類はとても喜ばしいものです。その他にも頂いたお祝いは本人に渡しましたよという事を伝える役割もあるのです。現金を頂いた場合は、どういった物を購入したのかを書き添えると良いでしょう。大切に使用する意を書き添えるとより良いです。
小さな子どもで字が書けない場合は、絵を描かせて同封したり、電話でお礼を言わせたりすると感謝の気持ちが伝わります。頂いた物がどのような品であっても贈り物を贈る側は一生懸命相手の事を考えて選んでいます。その思いに対して感謝の意を込めますとおのずと文章に現れてくるものになります。