成人式(成人の日)のお礼の書き方
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成人式のお礼状は、新成人本人が書くというのがポイントになります。大人になった義務の一つという事です。まず御礼の言葉から始めましょう。次に成人になった感想や抱負、これから自分が目指す人間像などを書きましょう。今後のお付き合いを願う内容やご指導をお願いするといった内容で結びましょう。
■成人式のお礼状を書くポイント
1.頭語
2.季節の挨拶
3.相手の近況を訪ねる
4.贈り物に対しての御礼
5.相手の家族への心遣い
6結言
上記の構成順番で書くと良いでしょう。頭語と結言とはよく手紙の冒頭、末尾に使われる拝啓、敬具のことです。これをつけますと畏まった印象になりますので、親しい間柄なら。省いてもらっても問題ありません。
手紙で気持ちを伝えるということは難しくもあり、そうであるからこそ、現代において感動を呼ぶものと考えられます。手紙は伝えたいことがあるからこそ書くものであります。形式や難しい言葉にこだわり過ぎても意味が伝わりません。正確に伝わる手紙の書き方が最も重要で大切な事になります。
手紙の書き方は確かに相手に対して自分の気持ちを伝える書き方が重要ではあります。しかし形式ばかりにとらわれてしまって、不自然な手紙の書き方にならないように自然体に書く事でその人なりの良さが出ると思います。
ですからとても簡潔な文章であっても、心から感謝しているお礼の気持ちが相手に伝われば良いのです。手紙を差し出す相手のことを考え親密度や普段のお付き合いを考えるとより、手紙の書き方が楽しく、上手になることでしょう。