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七五三のお祝いを渡すときの熨斗袋や祝儀袋の書き方
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七五三とは子供の成長を祝う行事で、男の子は3歳と5歳、女の子は5歳と7歳にお祝いします。
地域によっては男の子は5歳、女の子は3歳と7歳にお祝いします。年齢は数え年で行う地域と、満年齢で行う地域があります。
七五三に神社へお参りに行き、祝詞をあげてもらう場合、神社に渡す「初穂料」を用意します。初穂料を入れる熨斗袋は白赤蝶結びのものを使います。
表書きの書き方は「御初穂料」とし、子供の名前を書きます。七五三のお祝いをあげるときは、水引は白赤蝶結びのものを使います。
表書きの書き方は一般的には「七五三御祝」、「祝七五三」、「御祝」が使われます。
これは3歳、5歳、7歳のいずれのお祝いにも使用できます。
3歳の男女に贈る場合、「賀御髪置」と書く場合もあります。
これは「おんかみおきをがす」と読みます。
5歳の男の子に贈る場合、「袴着祝」と書く場合がありますが、これは「はかまぎいわい」と読みます。
7歳の女の子に贈る場合、「賀御帯解」と書く場合がありますが、これは「おんおびときをがす」と読みます。